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初心者でもできるノーコード自動化で日々のルーチン作業を減らす手順と事例集完全ガイド

毎日同じ入力、同じ転記、同じ確認の連絡……。こういう作業って「慣れてるから早いはず」なのに、気づくと一日の中でじわじわ時間を持っていかれます。しかも、忙しいほどミスが増えて、直すためにまた時間が消える。地味にしんどいですよね。

そこで役に立つのが、プログラミングができなくても使える「ノーコード」の仕組みです。ポイントは、いきなり全部を変えないこと。まずは小さく一つ、自動化してみて「本当にラクになった」を作るのが近道です。この記事では、ITが得意ではない方でも置いていかれないように、やることを順番どおりに解説していきます。

ノーコードで毎日の定型作業を自動化すると何が変わる?

自動化というと「全部勝手にやってくれる魔法」みたいに聞こえますが、現実はもう少し地に足のついた話です。得意な作業に当てれば一気にラクになりますが、苦手な作業に当てると「結局手作業が増えた…」となりがち。最初に向き不向きを押さえるだけで、ツール選びと社内説明がぐっとラクになります。

自動化しやすい定番の作業パターン

「これは自動化しやすい」と言える作業には共通点があります。ざっくり言うと、手順が決まっていて、毎回同じように繰り返すものです。例えば、フォームに入力された内容を表にまとめる、別の表へ転記する、締切が近い人へリマインドする、日報の内容を集計して一覧にする、こういうものは相性が良いです。

特に効果が出やすいのは、次のようなタイプです。

  • 「同じ情報を二重に入力している」作業(例:申請内容をメールにも台帳にも入力)
  • 「確認しました」の連絡や催促が多い作業(例:承認待ちの催促、未提出の連絡)
  • 「週末にまとめて集計する」作業(例:売上や問い合わせ件数を毎週まとめる)

自動化の良さは、単に時間が減るだけではありません。人がやる部分が減るほど、入力ミスや転記漏れも減ります。さらに「誰が今どこで止まっているか」が見えるようになるので、属人化もしにくくなります。まずは、毎日やっている小さな作業から狙うのが成功しやすいです。

向いている仕事、向いていない仕事の見分け方

ノーコードは万能ではありません。向くのは「ルールがはっきりしている仕事」、向きにくいのは「判断が必要で例外が多い仕事」です。例えば「AならBにする」「期日が近いなら通知する」のような条件分岐は得意です。一方で「この内容は微妙だから上司に相談してから決める」みたいな、人の判断が前提の工程はそのまま残ります。

見分けるコツは、今の手作業を思い出して、次の質問に答えることです。

1. 毎回、手順はだいたい同じ?それとも例外だらけ?
2. 途中で「人の目で見て判断している」場面が多い?少ない?
3. 入力項目やルールは頻繁に変わる?年に数回くらい?

「例外だらけ」の作業をいきなり自動化しようとすると、設定が複雑になって、運用が回らなくなりがちです。最初は、例外が少なく、誰がやっても同じ結論になる作業を選ぶのが安全です。判断が必要な部分は無理に消さず、まずは前後の転記や通知だけを自動化する、という切り方もできます。

よくある誤解と手戻りが増える原因

失敗パターンで多いのは、「完璧を目指して最初から作り込みすぎる」ことです。現場の人ほど真面目なので、「全部の例外も対応しないと…」と頑張ってしまいがち。でも、最初から100点を狙うと、設定が増えて、テストが増えて、結局だれも触れなくなります。

よくある”つまずき”はだいたい次の3つです。

  • 入力ルールが人によって違う(表記ゆれ、空欄、全角半角など)
  • 途中で運用が変わるのに、直す担当が決まっていない
  • 「自動化の結果を誰がチェックするか」が曖昧

対策はシンプルで、最初に「最低限守る入力ルール」と「直す担当」を決めることです。例えば、入力欄に選択式を増やして表記ゆれを減らす、変更が出たら誰に連絡して修正するか決める、最初の1〜2週間だけは結果を目視で確認する、など。自動化は作って終わりではなく、回しながら整えるものです。ここを押さえるだけで、手戻りはかなり減ります。

自動化する作業の選び方で9割決まる

「どれを自動化すればいいですか?」は、ほぼ全員が最初に悩みます。ここで重要なのは、がんばって”正解の作業”を探すより、早く”勝てる小さな作業”を選ぶことです。成果が一つ出ると、社内の空気が変わって次に進みやすくなります。

自動化候補を見つける具体的な探し方

候補探しは、難しく考えなくて大丈夫です。まずは「毎日 or 毎週、当たり前にやっている作業」を思い出してください。特に、次の3つは自動化の効果が出やすいです。探す、待つ、転記。これらは”仕事を進めているようで進んでいない時間”になりやすいからです。

例えばこんな場面、ありませんか。

  • 申請書がどこまで進んだか分からず、担当に聞きに行く
  • 締切が近い人に何度もリマインドする
  • メールの内容を台帳に転記して、さらに別の表にも転記する

この手の作業は、本人が悪いわけではなく、仕組みがないだけです。ノーコードの強みは、こうした”仕組み不足”を現場レベルで埋められること。最初は「一番イヤな作業」を選ぶのもアリです。イヤな作業は放置されやすいので、改善すると体感が大きく、周りにも伝わりやすいです。

優先順位の決め方

候補がいくつか出てくると、次は「結局どれから?」で止まります。そこでおすすめなのが点数化です。難しい表を作る必要はなく、3つの軸でざっくり点をつけるだけでOKです。

軸はこの3つです。

1. 頻度:毎日なのか、週1なのか、月1なのか
2. 時間:1回あたり何分かかるのか
3. ミスの痛さ:間違えるとどれくらい大変か(やり直し、信用、損失)

例えば、毎日10分の転記でミスすると請求がずれる、みたいな作業は優先度が高いです。一方、月1で5分、ミスしてもすぐ直せる作業は後回しで構いません。点数化の良いところは、社内で説明するときにも使えることです。「なんとなく」ではなく、「この作業は毎日で、合計すると月に○時間、ミスも起きやすいから先にやる」と言えると、協力が得やすくなります。

もう一つ大事なのは、最初の一手は”勝ちやすさ”も考えることです。例外が少なく、関わる人が少ない作業ほど、短期間で形にできます。最初は小さく勝って、次に広げる。これが一番失敗しにくい進め方です。

現場ヒアリングのコツ

自動化の設計で地味に難しいのが、現場の流れを正確に聞き取ることです。ここでやりがちなのが、「なんでこんなやり方なんですか?」と原因追及っぽく聞いてしまうこと。これをやると、相手は防御モードになって、本当の流れが出てきません。

おすすめは、“責めない言い方”に寄せることです。例えば、こんな聞き方が使えます。

  • いつ、どのタイミングで、その作業が発生しますか?
  • 入力に必要な情報は、どこから持ってきますか?
  • 終わったら、次は誰が何をしますか?

そして、聞いた内容は「誰が・いつ・何を・どこへ」の4点だけメモすれば十分です。細かい事情は後からでも拾えます。最初の目的は、流れを止めずに一周分を見える化すること。流れが見えると、「ここは通知で済む」「ここは転記を無くせる」といった改善点が自然に見つかります。

また、ヒアリング後に「この理解で合ってますか?」と簡単な文章で確認すると、勘違いが減ります。自動化は、技術よりも段取りが大事です。段取りが整うほど、ノーコードの良さが素直に出ます。

ノーコード自動化ツールの種類と選び方

ここでいきなり「おすすめツールはこれです」と言いたいところですが、先にやるべきは目的の整理です。ツールは性格が違うので、合わないものを選ぶと「設定が難しい」「結局回らない」となりがちです。逆に、目的に合った種類を選べば、ITが得意じゃなくてもスムーズに進みます。

種類ごとの役割

ノーコードの自動化といっても、実は大きく3タイプに分かれます。まず「画面操作を自動で動かすタイプ」は、人がブラウザでやっているクリックや入力を代わりにやってくれます。例えば、同じサイトにログインして数字をコピペする、といった作業に向きます。ただし、画面のデザインが変わると動かなくなることがあるので、安定運用には少しコツが必要です。

次に「サービス同士をつなぐタイプ」は、フォームやメール、チャット、表計算、ストレージなどを連携させて、データの受け渡しを自動化します。例えば、フォームに入力されたら自動で台帳に追加して担当へ通知、のような流れが得意です。画面変更の影響を受けにくく、仕組みがハマるとかなり安定します。

最後が「業務アプリ化するタイプ」です。入力、検索、一覧、承認、集計までを一つの場所にまとめ、日々の業務そのものを作り替えます。転記や探す時間が減り、誰でも同じ手順で進められるようになります。今の仕事が「メールや紙や表が散らばっている」状態なら、アプリ化で一気にラクになる可能性が高いです。

選定チェック項目

選ぶときに「月額いくらか」だけで決めるのは危険です。もちろん予算は大事ですが、現場で安心して使えるかどうかは別問題です。特にリテラシーが低い層ほど、困ったときに立て直せないので、最初に”守り”を確認しておくと後悔が減ります。

最低限チェックしたいのは次のポイントです。

  • 権限:見られる人、編集できる人、承認できる人を分けられるか
  • ログ:誰がいつ何をしたか追えるか、トラブル時に原因を探せるか
  • サポート:日本語で相談できるか、困ったときに頼れる窓口があるか

さらに、運用面では「設定を引き継げるか」も重要です。担当者が異動したら終わり、だと自動化が怖くなります。管理画面が分かりやすいか、設定内容が一覧で見えるか、変更履歴が残るか。こういう点は、あとから効いてきます。最初にここを見ておくと、社内の不安も小さくできます。

業務アプリでまとめる発想

「いま困っているのは転記なんです」と言いつつ、実は本質が“散らばり”というケースは多いです。例えば、問い合わせはメール、対応履歴はメモ、担当割りはチャット、集計は表計算、承認は紙。こうなると、どれか一つを自動化しても、別のところで詰まります。

この場合は、台帳を中心にして情報を集める発想が効きます。入力はフォームに寄せ、データは台帳に集約し、承認や差し戻しは同じ場所で完結させ、必要な人にだけ通知する。さらに集計や一覧表示ができると、「探す」「確認する」が一気に減ります。結果として、作業時間だけでなく、状況把握のストレスも減ります。

伴走ナビでは、こうした”散らばりを一体化する”設計が得意です。いきなり大改造ではなく、まず一つの台帳から小さく始めて、段階的に広げる形に落とし込めます。

失敗しない進め方:小さく作って回して直す三段階

自動化は「作ること」より「続けること」が難しいです。だからこそ、最初から完璧を目指さず、動く最小形で回しながら整えるのが現実的です。ここでは、初心者でも迷いにくい三段階で説明します。

段階1:手作業の流れを図にする

最初にやることは、難しい設計書づくりではありません。今の仕事を「誰が・いつ・何を・どこに」を軸にして、一周分だけ書き出すことです。これだけで、ムダな転記や確認待ちが見えてきます。ポイントは、細かい事情に深入りせず、まず流れを止めずに一周させることです。

例えば申請の流れなら、申請者が入力、上長が承認、経理が確認、台帳に反映、といった流れになります。このとき「入力はどこ?メール?紙?表?」「承認はどうやって分かる?口頭?チャット?」を素直に書くだけで、改善候補が出てきます。

ここでよくあるのが「例外が多すぎて書けない」です。大丈夫です。最初は一番多いパターンだけ書けばOKです。例外は、後で”追加できる形”にしておけば十分。まずは標準ルートを作ることが先です。標準ができると、例外も「どこが違うか」で整理できるようになります。

段階2:最小構成で自動化を作る

作る段階で大切なのは、いきなり全部盛りにしないことです。最初は「入力が集まる」「台帳に残る」「必要な人に通知する」くらいの最小構成で十分です。ここで最小構成を作っておくと、現場の反応を見ながら改良できます。

特に大事なのは入力ルールです。自由入力が多いと、表記ゆれや空欄が増え、後で集計が崩れます。そこで、選択式にできる項目は選択式に寄せ、必須項目は必須にする。これだけで品質が上がります。自動化の半分は、実は”入力を整えること”です。

テストは机上で完璧を目指さず、現場の一週間で回してみるのがおすすめです。最初の一週間は、結果を目視で確認する期間にして、想定外が出たら直す。ここで直せる形にしておくと、使う側も安心します。小さく作って、短く試して、すぐ直す。これが続く自動化のコツです。

段階3:運用に乗せる

動き始めた自動化が止まる原因の多くは「誰が面倒を見るかが決まっていない」です。担当者がいないと、ちょっとした仕様変更で放置されてしまいます。そうならないために、最低限の運用ルールだけ決めましょう。

決めるべきことは意外と少ないです。

1. 困ったときの連絡先は誰か
2. 仕様変更が出たときに、どこに記録し、誰が直すか
3. 不具合が出たとき、一時的に手作業へ戻す手順はどうするか

「戻し方」を決めるのは、地味ですが重要です。戻し方があると、現場は安心して使えます。逆に、戻せないと怖くて使われません。安心して使える環境を作ることが、結果的に定着につながります。

具体例でイメージする:ノーコードで置き換える現場の作業

ここからは「結局どう変わるの?」を具体例で見ていきます。自動化は、頭で分かってもイメージできないと動けません。自社の状況に近いものを拾って、「まず一つ試す」候補にしてください。

入力と転記を減らす

よくあるのが、メールやチャットで届いた内容を、表に転記して、さらに別の台帳にも書くケースです。こういう二重入力は、忙しいほどミスが増えますし、本人も「またこれか…」となりやすいです。

ここで効くのが、入力をフォームに寄せる方法です。相手が入力した内容がそのまま台帳に入るので、転記が消えます。さらに、台帳に登録されたタイミングで担当に通知を飛ばせば、「来てたのに気づかなかった」も減らせます。

運用のコツは、入力項目を欲張らないことです。最初は必要最低限に絞り、足りなければ後から追加すればOKです。入力が多すぎると、そもそも入力されなくなります。入力する側の負担を下げるほど、データの質も上がります。結果として、集計や検索がラクになり、「探す時間」が減ります。

申請と承認をラクにする

申請承認のしんどさは、実は“承認そのもの”より”待ちと催促”にあります。今どこで止まっているか分からないから、申請者は不安で聞きに行き、承認者は忙しくて後回しになり、結果として全員が疲れます。

この場合は、申請を一つの流れにまとめて、進捗が見える状態にするだけでも効果が出ます。申請が出たら承認者に通知、期限が近づいたらリマインド、承認・差し戻しの履歴が残る。これが揃うと、「口頭確認」「誰に聞けばいいか分からない」が減ります。

差し戻しが多い職場ほど、入力ルールと添付漏れ対策が効きます。必須項目を必須にする、添付が必要なら添付がないと進めないようにする。こうした仕組みがあるだけで、差し戻しの回数が減り、結果として全体の時間が減ります。申請承認は、最初の一つを整えると横展開もしやすいので、成功体験を作りやすい領域です。

報告と集計をラクにする

日報や週報は、書くのが大変なだけでなく、集計が地味に重いです。特に、週末や月末にまとめて表へ入力していると、忙しい時期ほどズレや漏れが出ます。ここはノーコードの自動化がかなり効く場所です。

やり方としては、報告をフォームで集めて台帳に貯め、必要な項目は自動で集計する形にします。例えば、案件数、対応件数、進捗ステータスなどを選択式にしておくと、集計が安定します。集計結果が一覧やグラフで見えるようになると、上司からの「今どうなってる?」にすぐ答えられます。

注意点は、自由記述だけにしないことです。自由記述は大事ですが、数字で追いたいものは選択式や数値入力に寄せた方が後でラクです。最初から完璧なフォーマットを作らず、「まずこれだけ集計できれば十分」という最小の項目から始めると続きます。継続できる形にすることが、結果的に情報の質を上げます。

セキュリティと社内ルール

便利になるほど「情報漏えいが怖い」「勝手に作られて管理できない」が不安になります。ここを放置すると、現場は使いづらくなり、管理側も止めたくなります。だから最初から”最低限の守り”だけは整えておくのがコツです。難しいことを全部やる必要はありません。最低限で十分です。

権限設計

最初に決めたいのは権限です。よくある失敗は「とりあえず全員が全部見えて全部編集できる」にしてしまうこと。これだと、誰かがうっかり消したり、勝手に書き換えたりしたときに収拾がつかなくなります。

権限は難しく考えず、次の3種類に分けるのが現実的です。

1. 閲覧:見るだけ
2. 編集:入力や更新ができる
3. 承認:承認や差し戻しができる

この3つを分けるだけで、事故の確率が下がります。さらに、個人情報や金額などの重要項目は、閲覧できる人を絞る。部署ごとに見える範囲を分ける。ここまでできれば、かなり安心して運用できます。権限は「厳しくしすぎると使いづらい」ので、最初は必要最低限から始め、問題が出たら調整するくらいがちょうどいいです。

ログとバックアップ

次に大事なのがログです。ログがないと、不具合が出たときに「何が原因か分からない」状態になり、怖くて使われなくなります。逆に、誰がいつ何を変更したかが分かれば、原因の切り分けができます。

あわせて“戻せる”状態も作っておきましょう。完全なバックアップ設計までやらなくても、最低限「設定変更の記録」と「困ったら手作業へ戻す手順」があれば十分です。例えば、変更した日付と内容を簡単にメモして残す、重大な変更は事前に関係者へ共有する、といった運用で事故はかなり減ります。

現場の安心感は大事です。安心できると使われ、使われると改善点が見つかり、改善するともっとラクになります。ログと戻し方は、その循環を支える土台になります。

運用ルール

最後に運用ルールです。ここで言うルールは、分厚い規程ではなく、誰でも守れる小さな約束です。例えば「変更依頼はこの人に集める」「変更したらここに一言書く」「困ったらこの人に連絡する」。これだけでも、野良運用を防げます。

特に避けたいのが「作った人しか分からない」状態です。担当が休んだり異動したりした瞬間に止まってしまいます。だから、最低限の引き継ぎとして、設定の概要、連携している先、通知の条件、よくあるエラーと対処、を簡単に残しておくと安心です。

伴走ナビは、こうした”続く運用の形”まで含めて一緒に整えるのが強みです。現場が自分たちで直せる状態を目指しつつ、最初の設計と定着を伴走することで、無理なく改善を積み上げられます。

まとめ|ノーコード自動化は小さな一勝から始めると続きやすい

ノーコードの自動化は、ITが得意な人だけのものではありません。大事なのは、いきなり全部を変えようとしないことです。まずは例外が少ない小さな作業を一つ選び、入力を整え、最小構成で回して、運用ルールで止まらない形にする。これだけで、日々の「探す・待つ・転記する」が確実に減っていきます。

もし「自社のどこから手を付ければいいか分からない」「ツールの種類は分かったけど選び方が不安」「運用まで含めて続く形にしたい」と感じたら、伴走ナビの支援が合うかもしれません。事例ベースで現状を整理し、現場で回る形に落とし込むところまで一緒に進められます。

次の一歩としては、以下のどちらかが取りやすいです。

  • まず状況を話して整理したい場合は、伴走ナビの無料相談を活用する
  • 社内共有の材料がほしい場合は、伴走ナビの資料請求をして全体像を掴む

小さな一勝が作れれば、あとは加速します。今日の仕事の中で「これ、毎回やってるな」と思う作業を一つだけ選ぶところから始めてみてください。

伴走ナビ管理人
サイボウズパートナーのペパコミ株式会社で年間100社以上のkintone構築と伴走サポートの案件に携わり、kintoneだけでなくプラグイン設定も数多く経験。システム機能だけではなく、社内業務コンサルとしての目線で中小企業のDX化を推進しています。
       

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