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kintone(キントーン)は料金が高い?プラン内容や他社との違いを解説

kintoneは料金が高い?プラン内容や他社との違いを解説

「kintoneの料金高いけど費用対効果は?」

「kintoneの料金プランの特徴や、よりコスパ良く使う方法を知りたい!」

kintoneは業務効率化に役立つツールですが、なんとなく料金が高いと感じているかもしれません。

この記事では、kintoneの料金、コスパ良く使う方法、他のツールとの料金や機能の比較について解説します。

kintone以外のツールと比べて高く、どのツールを使うべきか迷っている方、kintoneの費用を抑えたい方はぜひ参考にしてみてください。

kintoneの料金プランを解説

kintoneの料金プランを解説

kintoneにはライトコーススタンダードコースの2つの料金プランがあります。

料金プランによる月額料金と使える機能の違い、追加費用について解説します。

kintoneの料金プランの詳細

kintoneの料金プランであるライトコースとスタンダードコースの違いは、使用できるアプリの数およびスペースの数、そして外部サービスとの連携・プラグインおよび拡張機能です。

                                出展:kintone(キントーン)公式

ライトコースは月額780円(年額9,170円)で、アプリ数は最大200個、スペース数は最大100個ですが、外部サービスとの連携・プラグインおよび拡張機能は付帯しておりません。
それに対して、スタンダードコースは月額1,500円(年額17,640円)で、アプリ数は最大1,000個、スペース数は最大500個、さらに外部サービスとの連携・プラグインおよび拡張機能が活用できるのが大きな違いです。
両プランとも契約は5ユーザーから可能で、初期費用無料の月額料金のみで使えます。
また、メール・電話・チャットによるサポートが受けられるため、使い方がわからない場面でも安心です。

kintoneの追加費用は?

kintoneは「ゲストユーザー追加」「セキュアアクセス」「ディスク増設」については追加料金がかかります。

出展:kintone(キントーン)公式

「ゲストユーザー」とは、特定の情報のみを開示した「ゲストスペース」に顧客・取引先・協力会社など社外の人を招待できる機能であり、1ユーザーあたり月額1,200円(年額14,110円)で追加可能です。
社内環境と切り離すことができるため、社外秘などの重要情報が漏れる心配なく、あらゆる社外コミュニケーションに活用できます。

「セキュアアクセス」はクライアント証明書をインストールした端末だけにアクセスを限定するモバイルセキュリティ強化の仕組みで、月額250円(年額2,940円)で使用できます。
そして、データ保存量を増やしたい場合の「ディスク増設」10GBは月額1,000円(年額11,760円)で可能です。

kintoneは基本プランでも十分使える機能がありますが、必要に応じてオプションを選ぶことで、より使いやすくカスタマイズが可能です。
また、自社の業務により適したアプリなどを外注でカスタマイズすることも出来ます。
その場合には小規模なもので数万円~大規模なものだと100万を超える場合もあり、外注することでより業務に合った独自のカスタマイズが可能な反面、費用が膨らむ可能性がある点は注意が必要です。

kintoneが高価と感じる主な理由

kintoneが高価と感じる主な理由

幅広い業務の効率化に役立つkintoneは非常に有用性の高いサービスですが、スタンダードコースで月額1,500円(税抜)でライトコースでも月額780円(税抜)、という料金設定は、場合によっては高いと感じる方もいるかもしれません。
以下でkintoneの料金が高いと感じる理由を確認していきましょう。

他社が提供しているより安価なサービスがあるため

例えば、Microsoft 365 Business Basicは、月額750円/ユーザー(税抜)で契約できます。

出展:microsoft365

クラウドストレージ機能のOneDriveは1TBの容量があり、Teamsアプリによって最大300人でのオンライン会議や通話・チャットも可能、そのほかOfficeアプリ(Outlook、Word、Excel、PowerPoint等)を利用できるため、コスパが良いと感じるかもしれません。
その他にも、500円程度からチャット機能やオンラインストレージを導入できるサービスもあるため、一見kintoneが高価に感じてしまう方もいるでしょう。

一方、kintoneの特徴はカスタマイズ性の高さや拡張性やコネクタが用意されてる連携ツールが多いことです。
kintoneは社内業務のシステム化など独自のシステム構築に適しているサービスのため、目的や内容によってはkintoneの方がコストを抑えることも可能です。
自社の業務内容や自動化したいシステムに不向きだと、料金が安くても逆にコスパ悪くなるため、まず達成したい目標から考え、最適なシステムの導入をおすすめします。

機能がオーバースペックに感じる場合|kintoneにできることとできないことは?

kintoneがオーバースペックで高く感じる場合もあるかもしれません。
それを判断するには、kintoneでできること、できないことを把握する必要があります。

kintoneにできること

  • 様々な業種や業務に対応したアプリ作成
  • データの一元管理ができるデータベース機能
  • 高いカスタマイズ性
  • コミュニケーションツールとしての活用
  • モバイル対応
  • 外部システムとの連携(API連携機能)

できないこと

  • 複雑な計算や統計処理
  • 大量データの処理
  • 複雑な統計データや多次元データを扱うようなレポートの作成
  • 機械学習や人工知能の処理機能

kintoneは多機能であるため、小規模な利用ではオーバースペックで高く感じるケースもあるかもしれません。しかし、業務の多様性や拡張性を考慮すると、その機能は大きな強みとなります。

導入を検討する際は、業務のニーズとコストを考慮し、kintoneが適切な選択であるか慎重に判断しましょう。

kintoneの料金を抑える方法

kintoneの料金を抑えるためには料金プランの見直し、および最適化が必要です。
コストを抑えつつkintoneを活用する方法を探し、費用対効果を最大化する使用方法を検討しましょう。
kintoneのプランの見直し・最適化の考え方、コストを抑えながら活用する方法、費用対効果を最大化するための使い方について解説します。

プランの見直しと最適化

スタンダードコースとライトコースの違いは、主に「外部サービスとの連携」「プラグインおよび拡張機能」です。導入前の段階なら、まずはライトコースで試し、拡張が必要となった段階でスタンダードを検討するのが妥当でしょう。

kintone導入済みの場合は、使用していない機能を確認してスタンダードコースからライトコースへプランを変更することでコスト削減できます。
たとえば、使用していない拡張機能の有無や、使えるアプリ数・スペース数・サポートが自社にとって本当に必要か、過剰でないか確認しましょう。

ちなみにライトコースで試す場合、年契約ではなく月契約をしておかないと、更新時期に合わせないと差額を支払うことになるので注意が必要です。
活用状況を確認して適切なプランを選択することでコストを抑えられ、登録ユーザー数もコストが高くなる要因なので、併せて見直すと良いでしょう。

コストを抑えながらkintoneを活用する方法

kintoneの外部サービスとの連携や拡張機能をうまく活用することで、コストを抑えながら活用することができます。コストカットの1つ目の事例として、ユーザー登録数が多い場合は、「じぶんページ」の活用により、kintoneのコストを抑えることができるかもしれません。

「じぶんページ」はkintoneへのユーザー登録不要で、ユーザー50名まで月額基本料金11,000円(税込)、51人目以降は110円/名(500名以上でディスカウント)で使えます。
社員や一部の外注先とだけでなく、お客様やアルバイトスタッフなど、多数の外部ユーザと情報共有することができます。

「じぶんページ」の特長、利用シーン、料金について下記参照。

コストカットの2つ目として、「フォームブリッジ」があります。
「フォームブリッジ」は、kintoneアカウントがない人でもkintoneの閲覧や直接データを保存できるツールです。
「フォームブリッジ」を使うことで、作成したアンケートやお問い合わせフォームから回答がある都度、顧客やユーザーが入力した情報がkintone内へ移し替える必要がなく登録されるので、業務効率の改善が可能です。

プランは月額6,000円(税抜)、年額68,400円(税抜)から設定されており、kintoneのドメイン1つに対してフォームブリッジを1つ契約する形であり、ユーザー数に対しての課金ではないため、一定数以上でkintoneを共有したい場合はコスト削減に繋がります。

これらの事例のように連携サービスを活用することで、kintoneへのユーザー登録不要で目的に合致した使い方が可能なので、コストを抑えることが可能です。
連携サービスの詳細については、kintoneの公式サイトから確認しましょう。

費用対効果を最大化するための使用方法

kintoneの費用対効果を最大化するためには、自社にとって有益なアプリを選定し、使い倒すことが重要です。スタンダードコースでは1000個、ライトコースでは200個のアプリが利用可能で、使用数に関わらず料金は変わりません。

使用アプリ数が少ないなら、他の機能の使用状況など総合的に判断し、ライトコースへの変更も検討してみるとよいでしょう。
また、スタンダードコースの月額1,500円の価値については、2023年の最低賃金の全国平均が961円なので、ユーザー1人当たり月に1~2時間業務時間を削減できれば採算がとれます。

kintoneの公式サイトにはROIシミュレーターがあり、事前に時間削減効果を確認することもできるのでぜひ活用してみてください。

まとめ:kintoneの料金が高いと感じるかは使い方次第!最大限活用して費用対効果を高めよう

kintoneの料金が高いと感じるかは使い方次第!最大限活用して費用対効果を高めよう

kintoneの料金は他社比較で高いと感じるかもしれませんが、汎用性の高さと自社の状況に合わせて適応できる点が魅力です。kintoneはライトコース(月額780円)とスタンダードコース(月額1,500円)の2つの料金プランがあり、適切に選ぶことで費用対効果を高めることができます。

kintoneの導入・費用見直しする際には、本記事を参考にプランや外部サービス・拡張機能の検討をおすすめします。
kintoneの費用を安く抑えたい方、どのツールを使うべきか迷っている方、kintoneの費用を抑えたい方はぜひ参考にしてみてください。

伴走ナビ管理人
サイボウズパートナーのペパコミ株式会社で年間100社以上のkintone構築と伴走サポートの案件に携わり、kintoneだけでなくプラグイン設定も数多く経験。システム機能だけではなく、社内業務コンサルとしての目線で中小企業のDX化を推進しています。
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