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紙の日報をムリなく改善する方法:現場負担を減らしつつ、残業と抜け漏れをなくすステップガイド

紙で日報を回していると、「書くのが面倒」「集めるのが大変」「結局誰も見ていない気がする」といったモヤモヤを抱えがちです。一方で、「アプリやシステムに変えた方が良さそうだけど、現場のメンバーが使いこなせるか不安」「費用対効果もよく分からない」と悩んでいる担当者の方も多いのではないでしょうか。

この記事では、紙の運用を続けながらできる小さな見直しから、写真やスキャンを使った”半デジタル”なやり方、さらにkintoneなどを活用した本格的なデジタル化まで、段階的に整理していきます。いきなり完璧を目指すのではなく、「今のやり方に少しずつ手を入れていく」考え方をベースにしているので、ITにあまり慣れていない現場でもイメージしやすいはずです。

伴走ナビが現場DXやkintone活用の支援で見てきた事例も交えながら、社内で検討を進めるときの説得材料や、無料相談・資料請求の使い方も紹介します。読み終えたあとに、「まずはここから動いてみよう」と思える状態になることをゴールにしています。

まずは今のやり方のモヤモヤを整理する

紙での運用を見直すとき、いきなり新しい仕組みを探すよりも、「何がつらいのか」「本当は何に使いたいのか」を整理するのが近道です。ここを飛ばすと、せっかくフォームを変えたりツールを入れたりしても、「前の方がよかった」と現場から反発が出て、定着しません。まずは、紙の運用でよくある悩みを三つのパターンに分けて、自社の状況に当てはめてみましょう。

書く人も読む人も疲れてしまう理由

紙の運用は、一見すると「誰でも書ける」「コストがかからない」ように見えますが、よくよく現場の声を聞いてみると、いろいろな負担が積み重なっています。現場スタッフからすると、作業が一段落したあとに、思い出しながらその日の作業内容やトラブル・気づきを手書きでまとめるのは意外と時間がかかります。机がない・ペンが見当たらない・もう帰りたい、といった状況も重なり、どうしても「とりあえず埋める」方向に寄ってしまいがちです。

その結果、字が読みにくかったり、内容が毎日同じになってしまったりして、「書いているのに役に立っていない」状態になりやすくなります。

読む側・集める側も同じように大変です。各拠点やチームからバラバラなタイミングで紙が届き、ファイルに綴じたり、重要な情報を別途まとめたりするだけでも、事務作業の時間が膨らみます。それなのに、いざ会議のときに過去の情報を探そうとすると、「どのファイルだっけ」「あの件はいつだったっけ」と時間を取られ、結果的に十分活用できていないケースがよくあります。本来は現場の状況を素早く把握し、改善や教育につなげるための情報なのに、「書くのも読むのも大変な紙の山」になってしまっているわけです。

書く・集める・活かす三つの課題

少し視点を変えて、紙で起きている問題をパターンで見てみましょう。多くの職場では、次の三つのどれか、もしくは複数が当てはまっています。

まず「書きづらい」パターンです。フォーマットの項目が多すぎて何を書けばいいか分からない、逆にフリースペースばかりで文章をひねり出さないといけない、といった状況だと、どうしても負担が大きくなります。毎回「特に問題ありません」とだけ書かれた紙が並ぶのは、このパターンの典型です。

次が「集めづらい」パターン。提出先や締め切りがあいまいだと、日によって提出場所が違ったり、誰かの机の上に置きっぱなしになったりしがちです。「今日の分は全員分そろっているのか」「どの時点まで集計済みなのか」が分からず、確認や催促のコミュニケーションに時間が取られます。

最後に「活かしづらい」パターン。きちんとファイルに綴じて保管していても、後から振り返るときに検索ができない、集計が手作業で大変、といった理由で、結局月に一度も開かれない棚ができてしまいます。自社がどのパターンに近いのかを意識することで、「どこからテコ入れすべきか」が見えやすくなります。

自社で日報に何を期待しているのかを整理する

もう一つ大切なのが、「そもそも、うちの会社は日報で何を知りたいのか」をはっきりさせることです。同じ”日報”でも、目的は会社によって大きく違います。例えば、ある会社では「労務管理のために、その日の勤務時間や残業理由を把握したい」のが主目的かもしれません。一方で、「現場のトラブルやクレームを早くキャッチしたい」「スタッフの気づきや改善案を拾い上げたい」といった目的で運用している会社もあります。

ここが曖昧なまま改善に取りかかると、「本当は残業時間が知りたいだけなのに、細かな感想欄ばかり充実している」「改善提案を書いてほしいのに、数字欄が多くて息苦しい」といったちぐはぐな状態になってしまいます。まずは、管理者や現場のリーダーと一緒に、「絶対に押さえたい情報は何か」「あったらうれしいレベルの情報は何か」をざっくり分類してみましょう。”日報の目的を言葉にしてみる”ことが、その後の見直し全体の軸になります。

紙のままでもできる小さな見直し

紙からいきなりアプリやシステムに飛び移る必要はありません。むしろ、今の紙の運用を少し整えるだけで、現場のストレスや事務作業がかなり軽くなるケースが少なくありません。用紙そのものの作りを変える方法と、提出・保管のルールをシンプルにする方法の二つに絞って紹介します。どちらも、特別なITスキルは不要で、明日からでも始められるものです。

書きやすい用紙に変える

最初の一歩としておすすめなのが、「手書きの量を減らす」工夫です。今使っている用紙を一度コピーし、現場のメンバー数人に配って、「ここは書きづらい」「これはあまり書いていない」など、赤ペンで正直な意見を書き込んでもらいましょう。その上で、よく似た内容の欄や、ほとんど使われていない欄を洗い出します。項目が多すぎると、読む側もどこを見ればいいか分からなくなり、結局ざっと眺めて終わってしまいます。

次に、文章で書かせている欄の一部を、チェック欄や選択項目に置き換えます。例えば、「本日の作業内容」という欄では、あらかじめ代表的な作業をいくつか並べておき、「該当するものに丸を付ける」形にするだけでも、記入時間は短くなりますし、後から集計しやすくなります。「トラブルの有無」「クレームの有無」「引き継ぎ事項の有無」なども、まずは有無をチェックで表現し、詳細があるときだけ下のフリースペースに書いてもらうと、書く量と情報の濃さのバランスが取りやすくなります。

日付や氏名、現場名といった基本情報は、なるべくどの拠点でも同じ位置・同じ書き方にしておくと、読む人の混乱が減ります。支店ごとに全く違う様式を使っていると、統一的な見方がしにくくなり、のちのちデジタル化をしたくなったときにハードルが上がります。「完璧な用紙を一度で作る」のではなく、「まず書く人が楽になるよう仮版を作り、数週間使ってみてからまた直す」くらいの気持ちで取り組むと、現場にも受け入れてもらいやすくなります。

提出と保管のルールを決める

紙の運用で意外と時間を食っているのが、「集める」「探す」作業です。ここを楽にするには、「誰が・いつ・どこに出すか」というルールをはっきりさせるのが一番の近道です。例えば、「退勤前に必ず事務所のトレイに入れる」「リーダーは最後にトレイを確認し、足りない人に声をかける」といった単純なルールでも、決めていない状態と比べると回収の手間はかなり変わります。

保管についても同様です。「直近1カ月分はこの棚」「それ以前はこのキャビネット」というように、期間と場所をざっくり分けておくだけでも、必要な情報を探す時間が短くなります。さらに、年月や現場ごとにラベルを貼る、色の違うファイルを使うなど、ひと目で区別できる工夫をしておくと、新しいメンバーでも迷いません。将来的にスキャンすることを意識するなら、「日付順に綴じる」「ホチキスの位置を揃える」といった小さなルールを決めておくのも有効です。

こうしたルールは、口頭で伝えるだけだと忘れられがちなので、A4一枚に簡単にまとめて、事務所や休憩室に貼っておくとよいでしょう。ルールを作るときのポイントは、「守れなかった人を責めるためのもの」にしないことです。あくまで、現場全体のムダを減らして自分たちを楽にするための”約束事”として共有することで、協力してもらいやすくなります。

不要な欄を削ることで見える化が進んだ事例

ある製造業の会社では、長年使ってきた日報の様式に、細かな項目がびっしり並んでいました。「設備番号」「ロット番号」「使用工具」「天候」など、過去の経緯で増えた欄がそのまま残っていたのです。そこで、現場メンバーと管理者が一緒になって、「この1年で、本当に使ったことがある欄だけに絞ろう」と話し合いを行いました。結果として、項目は半分ほどに減り、その代わりに「今日の気づき」「改善アイデア」といったフリースペースを少し広げました。

最初は「こんなに減らして大丈夫か」と不安の声もあったそうですが、数カ月運用してみると、「本当に見たい数字に集中できるようになった」「現場からの意見が書かれるようになった」と、むしろプラスの変化が目立つようになりました。この会社では、その後、残した項目をもとにkintoneのアプリを組み立て、紙の内容を少しずつ画面に移していきました。いきなり高度なことをするのではなく、紙の段階で”何を残すか・何を捨てるか”を整理したことが、後のデジタル化の成功につながった好例と言えます。

紙とデジタルの良いとこ取り

「いきなりフルデジタルはハードルが高い。でも転記や集計の手間は減らしたい」という場合は、紙で書きつつ、集計だけデジタルの力を借りる”ハイブリッド”なやり方が現実的です。この段階を挟むことで、現場の負担を増やしすぎずに、数字の見える化や過去データの検索をしやすくできます。

写真やスキャンで紙の情報を残す

ハイブリッド運用の基本は、「紙で書く」こと自体は残しつつ、その内容を画像やPDFとして残しておくことです。最も手軽なのは、日報を書き終えたあとにスマホで写真を撮り、共有フォルダやチャットツールにアップする方法です。例えば、「日報画像」というグループを用意し、各現場からその日の写真を送ってもらいます。事務所ではその写真を見ながら、必要な数字だけを表計算ソフトに入力していくイメージです。

スキャン機能付きの複合機がある場合は、紙の束をまとめて読み取り、週に一度PDFとして保存するやり方もあります。「2025年06月_店舗A_日報」といった形でファイル名を工夫しておくと、後から探すときにも便利です。紙そのものは一定期間がすぎたら処分し、PDFを保管用とする運用に切り替えた会社では、「キャビネットがパンパンで新しいファイルを置く場所がない」という悩みが解消した、という声もありました。

この”画像やPDFで残す”という一手間をかけておくと、のちのちデジタル化を進める際にも役に立ちます。紙の原本がなくなっても、どんな欄があって、実際にどう書かれていたのかを振り返れるからです。現場の理解度や入力の癖を把握しながら、新しいフォームやアプリの設計につなげることができます。

集計したい指標を三つ程度に絞る

ハイブリッド運用で失敗しやすいポイントが、「何でもかんでも表計算に入れようとする」ことです。日報の全部をデータ化しようとすると、入力担当者の負担が一気に跳ね上がり、数週間で挫折してしまいます。ここでも大事なのは、「自社にとって本当に大事な指標は何か」を絞ることです。例えば、次のようなものが候補になります。

1. 残業時間や早出時間
2. クレームやトラブルの件数
3. 設備の故障や不具合の発生状況

この中から、まずは三つ程度に絞ってスタートすると続けやすくなります。表計算ソフトでは、これらの項目を日付や現場ごとに一覧にし、月ごとの合計や平均を自動計算するように設定しておきます。グラフ機能を使えば、傾向の変化も簡単に可視化できます。「このラインは毎月残業が多い」「この店舗だけクレームが目立つ」といった気づきが得られれば、それだけでも日報にかけた時間の価値がぐっと上がります。

入力の担当とタイミングを決める

もう一つ大事なのが、「入力の担当」と「タイミング」をあいまいにしないことです。「時間のある人がやっておいて」としてしまうと、誰も自分事として動きません。例えば、「各チームのリーダーが週に一度、自分のチーム分だけを入力する」「本部の事務担当が、全店舗分をまとめて入力する」など、役割分担をはっきり決めておきましょう。

慣れないうちは、「紙の確認」と「入力」が同時にできないか検討するのも手です。例えば、リーダーが日報をチェックするタイミングで、そのまま重要な数字だけノートパソコンから入力してしまえば、二度手間になりません。最初の1〜2カ月は少し時間がかかるように感じるかもしれませんが、傾向が見えるようになると、会議の準備や報告書作成が楽になり、トータルで見ればむしろ時間の節約につながることが多いです。

日報をデジタル化するときの考え方

紙とハイブリッドの段階を経て、「そろそろ根本的にデジタル化したい」と考えるタイミングが来るかもしれません。そのときに悩ましいのが、どんな仕組みを選ぶかという点です。世の中には専用アプリや勤怠システム、kintoneのようなノーコードツールなど、選択肢がたくさんあります。それぞれの特徴を整理しつつ、現場のITリテラシーが高くない会社でもムリなく進めるステップを紹介します。

専用アプリ・勤怠システム・業務アプリ基盤の違い

まず、専用アプリは「日報を書くため」に作られているサービスです。スマホから簡単に入力できるように画面が設計されており、写真添付やチェック式の項目など、現場にうれしい機能がそろっていることが多いです。導入も比較的スムーズで、「とにかく紙はやめたい」という段階では有力な選択肢になります。ただし、独自の項目を増やしたり、他の社内システムと連携したりといった柔軟性には限界がある場合があります。

勤怠システムの中には、オプションとして簡易的な日報機能が付いているものもあります。すでに出退勤の管理で使っているシステムがあれば、ログイン方法や基本操作が共通なので、現場にとっては導入の心理的ハードルが低くなります。ただし、あくまで勤怠管理が主役であるため、日々の業務内容や改善ネタを細かく記録したい場合には、物足りなさを感じるケースもあります。

一方、kintoneのような業務アプリ基盤は、「会社独自のアプリをノーコードで組み立てる」タイプのツールです。日報だけでなく、顧客管理や在庫管理、問い合わせ対応など、複数の業務を一つのプラットフォームで扱えるのが強みです。フォームの項目や画面の並びも自由に調整できるので、紙で使っていた様式に近い形を再現しつつ、少しずつ改善していくことができます。伴走ナビでは、このようなツールを使って、日報を含む現場オペレーション全体を”自社で作り、自社で育てていく”内製化の支援を行っています。

現場の操作ハードルを下げる工夫

どのツールを選ぶにせよ、現場が実際に使ってくれなければ意味がありません。そこでポイントになるのが、「画面をシンプルに保つこと」と「習慣に乗せること」です。画面のシンプルさという点では、スマホで入力する場合、1画面の項目数を絞ることが大切です。スクロールが長くなると、それだけで心理的なハードルが上がります。最初は「絶対に欲しい情報」だけを入力項目にし、慣れてきたら少しずつ増やすくらいの感覚が安全です。

習慣に乗せるという点では、入力のタイミングを業務フローの中に組み込むことが重要です。例えば、「退勤打刻の前に必ず日報画面を開く」「休憩前にその時点までの内容をメモしておく」といったルールを決めます。通知機能やリマインダーを活用して、「この時間までに入力がなければアラートを出す」といった設定をしておくと、担当者が一人で追いかけ回さなくても済むようになります。

また、デジタル化の初期段階では、「紙と並行稼働する期間」をあえて設けるのも有効です。不安の強いメンバーには、「しばらくはどちらで書いても大丈夫。ただし管理側はシステムのデータを基準に見る」というようなルールにすることで、徐々に移行していくことができます。重要なのは、完璧な運用を一気に目指すのではなく、現場の声を聞きながら調整していくことです。

伴走ナビによる支援とDX内製化

ツール選びから画面設計、現場への展開までをすべて社内だけでやり切るのは、正直なところ負担が大きいと感じる会社も多いと思います。そこで有効なのが、伴走型で支援してくれるパートナーの存在です。伴走ナビでは、まず現状の紙の運用をヒアリングし、「どの情報を残し、どの情報を削るか」「どの業務からデジタル化を始めるか」といった優先順位づけから一緒に整理していきます。

その上で、kintoneなどを活用しながら、最初のアプリをこちらで作るのではなく、担当者の方と一緒に画面を触りながら組み立てていくスタイルをとっています。これにより、「外部に丸投げしてしまい、自分たちでは直せないシステムができあがる」というよくある失敗パターンを避けやすくなります。将来的には、日報以外の社内申請や台帳管理なども同じ基盤で作れるようになるため、現場DXを段階的に内製化していく土台づくりにもつながります。

まとめ|現場に合った一歩から始めよう

ここまで、紙の運用の見直しからハイブリッド運用、本格的なデジタル化まで、いくつかの段階に分けて見てきました。共通してお伝えしたかったのは、「紙のやり方を否定する必要はない」ということです。紙には紙の良さがあり、それを活かしつつムダや負担を減らしていくことが大切です。そのためには、どうしても”ツール探し”に目が行きがちなところをぐっとこらえて、まず現場と一緒にモヤモヤを言語化するところから始めるのが、遠回りなようで一番の近道です。

明日からできる三つのアクション

最後に、この記事を読んだあとにすぐ取りかかれるアクションを三つだけ挙げておきます。

1. 今の用紙のコピーを取り、現場メンバーに赤ペンを入れてもらう
どの欄が書きづらくて、どの欄が意味を感じづらいのか、実際に書いている人の声を集めます。管理側が想像で決めるのではなく、現場のリアルな感覚をベースに改善ポイントを洗い出すことが重要です。

2. 「誰が・いつ・どこに日報を出すのか」をA4一枚に書き出す
簡単なルールとして掲示することです。提出トレイを一つ用意し、リーダーが毎日確認するだけでも、催促や探し物の時間が減ります。ルールは堅苦しいものではなく、「自分たちが楽になるための約束」として共有すると受け入れられやすくなります。

3. 「将来的にどこまでデジタル化したいか」をざっくりと考えてみる
残業時間の見える化なのか、トラブルの早期発見なのか、教育や評価への活用なのか。目的によって、専用アプリが向いているのか、勤怠システムの機能で足りるのか、kintoneのような基盤型ツールで広く内製化していくのが良いのか、方向性が変わってきます。

伴走ナビの無料相談・資料請求を活用する

とはいえ、「うちの場合だと何から手を付けるのが良いのか」「どの段階でどんなツールを検討すべきか」を社内だけで判断するのは、なかなか難しいものです。そこでうまく使っていただきたいのが、伴走ナビの無料相談と資料請求です。

無料相談では、現在の紙の運用状況や現場のITリテラシー、抱えている課題などをお伺いし、「まずは用紙の見直しから」「ハイブリッド運用を試してから」「いきなりkintoneの試験導入から」など、段階に合わせた進め方のイメージを一緒に描いていきます。オンラインでの相談も可能なので、「まずは話だけ聞いてみたい」という段階でも問題ありません。

資料請求では、日報をはじめとした現場業務のデジタル化事例や、kintoneを使った内製化の事例、導入ステップのイメージなどをまとめた情報をお届けしています。社内で検討するときのベース資料として使ったり、上長や経営層に説明する際の材料として活用していただけます。

紙での運用は、今すぐゼロにする必要はありません。大切なのは、「現場の負担を減らしつつ、会社として欲しい情報をちゃんと取れる状態に近づけていくこと」です。その一歩を、今日から一緒に踏み出していきましょう。

伴走ナビ管理人
サイボウズパートナーのペパコミ株式会社で年間100社以上のkintone構築と伴走サポートの案件に携わり、kintoneだけでなくプラグイン設定も数多く経験。システム機能だけではなく、社内業務コンサルとしての目線で中小企業のDX化を推進しています。
       

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