1. HOME
  2. ブログ
  3. 【kintoneと連携】名刺管理のEight Team情報をkintoneアプリで管理する

【kintoneと連携】名刺管理のEight Team情報をkintoneアプリで管理する

名刺管理のEightTeam

無料で使える名刺アプリの「Eight 」を使っている人は多いのではないでしょうか?

2012年2月から提供されていて、クラウド名刺管理としてスマホで撮影して名刺管理できる、それも無料ということで、当時生命保険会社で営業をしていた私も喜んで利用していました。

Sansan株式会社が「個人向け」として提供しているEightが法人として名刺を共有管理できるようにしたのがEight Team(エイトチーム)となります。企業向けのSansanと比べると、機能がシンプルなので価格的にも使いやすい設定となっています。さらにSansanと同じくEight Teamもkintone(キントーン)との、連携ができるので、設定方法やできることを確認してみました.

Eight Team(エイトチーム)とSansan(サンサン)の違い

簡単にいうと、Sansanは手に入れた名刺情報はすべて会社所有。Eight Teamは個人所有の名刺情報のうち、会社として活用するべきものは共有できます、というスタンスです。

利用料金に関してSansanは利用内容によって違うため、問合せないとわからないのに比べてEight Teamは10名まででkintoneにデータを連携して使う場合は、18,000円/月+6000円/月と明確です。

どちらもkintoneと連携する際は、取り込んだ名刺情報をkintoneに流し込むという一方通行での利用という点では同じです。

kintoneと連携するメリット

名刺交換をして登録された名刺情報をkintoneに連携することで、見込客として営業活動に利用することになるのですが、他のSFAシステム連携とkintone連携の一番大きな違いでありメリットとなる部分は、契約となったあとの契約内容管理やその後の売上データも紐づけることができるところだと考えられます。

kintoneは顧客管理のデータを使い、SFAシステムのように契約に至るまでの活動を入力することで契約までの進捗管理や、契約後の追加購入・サポートサービスなどのCRMとしての利用も可能です。

名刺情報の紐づけは「いつ・何のキッカケ」で名刺交換した人のその後の契約から売上を可視化するためのデータとして利用するだけでなく、請求・入金情報もkintoneに集約することで債権管理までも行うことができます。その結果、キッカケとなる名刺交換を行った担当者ごとの売上だけではなく、利益率・回収率などを出すことが可能となるため、営業の評価軸もまた変わるかもしれません。

名刺情報が簡単にkintoneに取り込めるというだけではなく、その先の業務にもつなげて利用することで連携するメリットは大きくなっていくことでしょう。

kintoneアプリを作るときの注意点

kintone側に情報が入るアプリは「企業内の担当者」がひとつのレコードになります。
ただ連携しただけだと、企業管理アプリの情報と紐づけることができないので「企業名」をキーにして企業管理アプリに登録があるかを確認できるようにします。

登録があった場合に、同じ企業で他に名刺交換をした人やそれぞれ誰が交換したのかなども表示したり、企業管理アプリのレコードを見たときにも名刺交換をした担当者を全部表示できるようにしておくと便利です。

関連レコードで表示できるのは、レコードの詳細画面を開いたときとなります。Eight Teamから同期をしてkintoneに取り込んだ際に、何かのフラグを立てて「企業管理に情報がないものを絞り込む」などができれば便利なのですが、残念ながらレコードを開かないと確認できません。

もし、企業管理に情報がなかった場合はアクションボタンから企業情報に登録をする作業も発生するので、運用としては新しく取り込んだレコードから目視確認をすることになります。

kintoneに連携をするときの注意点のまとめとしては、Eight Teamから同期してkintoneに情報が入ってきたときの運用のルールを決める必要があるということになります。

メールアドレスをキーとして、Eight上で部署や役職が変わったときに自動で上書きされてデータが新しくなります。新規に入ってきたレコードに対しては企業登録の確認作業を「誰が・どのタイミングで」行うかを決めておかないと、情報を紐づけていくメリットが活かされなくなってしまうので、気をつけてください。

Eight Teamとkintoneの連携設定方法

①kintoneに連携用アプリを作成する

Eight Teamヘルプページには連携用アプリテンプレートのダウンロードが可能になります。ただし、関連レコードやアクション機能の設定などのカスタマイズは行った方が良いです。

②kintone連携用アプリのAPIトークンを生成する
(レコード閲覧・レコード追加・レコード編集の権限を付与)

③kintone連携設定を行う
画面右上の複数人マークをクリックするとEight Teamの管理画面が開く

Eightからkintoneに連携できる項目(フィールド名)は、今のところ、会社名・氏名等の名刺情報に加え、名刺交換日や名刺交換者などがあります。

詳しくは、Eight Teamのヘルプページをご覧ください。名刺交換日は日付フィールド、その他はすべて文字列(1行)です。

設定はこれで終わりで、あとは「同期」ボタンをクリックすればkintoneに情報が連携され、自動設定はなく、手動で「同期」をクリックしたときのみの連携となります。

Eight Teamの料金

2023年8月時点でHPに掲載されている料金です。

・基本使用料 18,000円/月(10アカウント料金込み)
・11アカウント~ 500 円/月(1アカウント)
・kintone連携機能 6,000円/月

詳しくはEight Teamにお問い合わせください。

伴走ナビ管理人
サイボウズパートナーのペパコミ株式会社で年間100社以上のkintone構築と伴走サポートの案件に携わり、kintoneだけでなくプラグイン設定も数多く経験。システム機能だけではなく、社内業務コンサルとしての目線で中小企業のDX化を推進しています。
  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

       

関連記事

今すぐ伴走ナビ公式LINEに登録する 最新記事を通知 公式LINEはこちら 毎月5社限定 無料相談はこちら