【kintoneと連携】勤怠管理のキンコン(kincone)はコスパ最強で打刻が簡単!
リモートワークの普及により、勤怠管理を何かしらのシステムを利用している会社さんがとても増えています。また、オフィスに出勤しない外回りの営業や現場作業が多い建設業なども勤怠管理方法に悩まれているケースも多いのではないでしょうか?
勤怠管理システム「キンコン(kincone)」は、kintone(キントーン)と連携できる勤怠管理システムの中でも使い勝手・コスパともに優れたサービスです。キンコンを活用することで、勤怠管理から交通費精算、給与明細作成まで劇的に改善できる可能性を秘めています!
そこでこの記事ではキンコンの特徴やメリット、導入事例を紹介していきます。勤怠管理にお悩みの経営者や中小企業の担当者の方には特におすすめなので、ぜひ最後までご覧になってくださいね!
🔳この記事でわかること
・キンコンについて
・キンコンの特徴やメリット
・キンコンの導入が向いている企業や人
・キンコンの導入事例
🔳こんな人におすすめです
・勤怠管理システムの導入を検討中の中小企業経営者・担当者
・キンコンについての概要や導入事例を知りたい人
・kintoneをすでに導入している企業の総務・経理担当者
キンコンとは?
キンコンとは、株式会社ソウルウェアが提供する勤怠管理システムです。交通系ICカードをタッチするだけで勤怠と交通費の管理ができるのが最大の特徴です。
また、kintoneやChatworkなどの他社サービスとの連携が可能、1ユーザーたったの200円(税抜き)から利用ができるなど、使い勝手・コスパ共に優れている人気のサービスです。
参考|キンコン
また、サイボウズDaysでソウルウェアさんに直接解説してもらった動画もありますので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね!
キンコンの特徴・メリット
キンコンは勤怠管理と交通費精算の管理を大幅に改善できる勤怠管理システムです。
このパートではキンコンの特徴・メリットについて詳しく解説していきます。勤怠管理に悩みを抱える方はこのパートでキンコン導入を検討してみるとよいでしょう!
・他サービスとの連携設定が簡単
・スマホがあればすぐにはじめられる
・交通費精算も同時に可能
・月額200円の低コスト!
・複雑なワークフロー管理や給与明細作成も可能
キンコンは他サービスとの連携設定が簡単
キンコンはkintoneなどの他サービスとの連携が可能です。kintoneはもちろん、他のサービスとの連携設定も簡単に設定できます。
例えば、ビジネスチャットでの打刻はChatwork、Slack、LINE WORKSとの連携ができます。Chatworkでは打刻時の文言を設定することで、指定の文言に一致すると自動的に出勤として打刻されます。
交通費精算は交通系ICカードとの連携でデータの取得が可能です。また、Googleカレンダー、Microsoft 365、Garoon(クラウド版)と連携すると、交通費が発生している日にはどこへ行ったのか訪問先情報を取得できるため、とても便利です。
キンコンはスマホがあればすぐにはじめられる
勤怠管理システムの中にはスマホ利用のたびにログインを行わなければいけないものもありますが、キンコンはスマホさえあればすぐに利用可能です。
キンコンのスマホアプリはアイコンをタッチするだけで出勤・退勤を登録できるので、打刻がとても簡単にできます。
※動作確認端末
iOS端末:https://support.kincone.com/hc/ja/articles/4410740403993
Android端末:https://support.kincone.com/hc/ja/articles/4436507117081
キンコンと連携することで打刻直後にデータが反映するため、kintone上で誰が何時に打刻しているのかが一覧で確認できるのもメリットですよ。
キンコンは勤怠管理と交通費精算が同時に可能
「キンコン」は、打刻による勤怠管理だけでなく交通費清算も同時にできます。
交通費清算はIC定期券をカードリーダーにタッチするだけ。従業員は出勤時の打刻と交通費清算が一括でできるので、清算に関する申請手続きや経理部門での面倒な処理が不要になります。自動でできるためヒューマンエラーの削減ができるのもメリットです。
対応するICカードは以下の通りで、勤怠管理機能のみでOKなら導入のハードルはより低いでしょう。
交通生産可能なICカード | 勤怠管理のみ可能なICカード |
PASMO、Suica、manaca、Kitaca、TOICAなど | FeliCa/FeliCa Lite規格のICカードであれば全種類対応可能 |
キンコンは月額200円(税抜き)の低コスト!
キンコンは打刻も連携もこんなに簡単なのに、初期費用0円でしかも1ユーザー200円(税抜き/最低利用ユーザー数5人)で利用できます。
さらに低コストにも関わらず、
・正社員・フレックス社員・アルバイトなど様々な就業形態を設定可能
・有給も半休や時間休などフレキシブルに設定可能
・打刻忘れ、残業時間超過、承認待ちなどを知らせるアラート機能を搭載
・打刻時の位置情報はGPSで取得しWebブラウザから地図表示で確認可能
など細かな設定も充実しているため神コスパといえるサービスです。
🔳GPSでの地図表示
キンコンなら複雑なワークフロー管理や給与明細の作成も可能!
キンコンはkintoneと連携することにより、ワークフローの管理も実現できます。
日常の打刻データをkintoneで管理すると、月締め時のワークフローもkintone上で行えるので簡単です。ワークフローで承認された「勤怠情報」は、1か月の労働時間、残業時間、有給日数として自動的に入力されるので、集計業務が大幅に削減できます。
また、入力された月の勤怠情報を利用して、給与明細書の残業計算などが行えるように設計も可能。入力情報をそのまま給与明細書として従業員が閲覧できるようにすることで、給与明細書を効率よく作成できます。
キンコンがおすすめな企業・人は?
キンコンは勤怠管理と交通費精算が簡単にできるだけではなく、他サービスとの連携で事務作業の改善もできるのが特徴です。
そこで特にキンコンの導入をおすすめできる企業や人について紹介していきます。
kintoneや連携可能なシステムをすでに利用している
kintoneなどキンコンと連携可能なシステムをすでに利用している場合はおすすめです。
キンコンだけでも十分に利用価値がありますが、連携可能なシステムを導入していると活用の幅が多数あり、業務環境を大幅に改善することも可能です。
kintoneなどをすでに利用している企業で勤怠管理システムを検討中の場合はキンコンが特におすすめできますよ。
外回りや現場作業の社員が多い
キンコンは交通系ICカードをタッチするだけで打刻と交通費の管理ができるため、オフィスに出勤しない社員が多い場合に非常に便利です。
様々な就業形態にも対応できるし、打刻時の位置情報も取得可能なので外回り営業や現場作業者には特に適しています。
Googleカレンダーなどスケジュール系システムと連携すると訪問先情報も取得できるため、正しい集計が可能になりますよ。
できるだけ予算を抑えて勤怠管理システムを導入したい
「勤怠システムは導入したいけど予算は抑えたい!」という経営者や企業担当者はキンコンを検討してみるとよいでしょう。
初期費用0円かつ運用費も1ユーザー200円(税抜き)なので、非常にリーズナブルです。最低利用は5ユーザーからなので月額1000円(税抜き)からとなりますが、出退勤の記録、労働時間の自動集計、交通費清算、ワークフロー管理、給与計算データの出力の機能があってこの料金は申し分ないでしょう。
キンコンの活用・導入事例
これまでキンコンのメリットや向いている企業を紹介してきましたが、より具体的な事例を知りたいという方も多いのではないでしょうか?
このパートでは具体的なキンコンの活用事例を紹介するのでぜひ参考にしてみてくださいね!
キンコンで勤怠管理から給与明細まで爆速化!
キンコンとkintoneと連携することで勤怠管理だけでなく、給与明細の作成と共有も可能です。特に打刻方法は他の勤怠管理ソフトと比較してはるかにわかりやすいので、建設系の業界では特に好評です。
キンコン×kintoneで勤怠管理をするメリットは大きく3つあり、
・日々の打刻や勤怠管理がラクになる
・勤怠データを使って給与明細まで作成できる
・作成した給与明細を特定の人に共有ができ、メール等での連絡が不要
と、業務改善が実現できます。
紹介したキンコンとの連携から給与明細の作成まではこちらの動画でデモ画面とともに紹介しています。使用したプラグインも解説しているのでぜひ確認してみてくださいね!
外回り営業の交通費精算も劇的改善!
株式会社アプリシエイトでは「キンコン」を導入したことで、外回り営業の交通費精算が大幅に改善されました。
以前は手作業で交通費を申請していたため、ミスや時間の無駄が生じていましたが、キンコンによるICカードの自動読み取り機能により、申請の手間が削減され、ヒューマンエラーが減少しました。
また、他のシステムとも連携できるため、業務全体の効率が向上し、従業員が本来の業務に集中できるようになりました。
参考|移動が多い外回り営業の交通費精算をキンコンで劇的に改善(株式会社アプリシエイト)
キンコン・kintoneの連携で実績が見える化
株式会社ゼロスタートでは「キンコン」と「kintone」の連携を導入し、勤務状況の可視化と最適化が実現しました。
導入する前までは個別に管理していた出退勤データが、自動的に一元化され、業務効率が向上。また、従業員の働き方をリアルタイムで把握できるため、シフト管理や労務コストの適正化が進みました。
特にリモートワーク環境下での勤怠管理がスムーズになり、労働時間の見える化が従業員と経営層の双方にとってメリットとなっています。
参考|キンコンとkintone連携で簡単に勤務状況の可視化・最適化が可能に!(株式会社ゼロスタート) | ソウルヒトログ
キンコンを活用して勤怠管理に改革を起こそう!
この記事ではキンコンの基本的な情報から活用例、企業の導入事例を紹介してきました。
手軽に導入できる勤怠システムとしてはキンコンは申し分のないスペックですので、特にkintoneなど連携可能なシステムをお使いの方は検討してみるとよいですよ!
伴走ナビではkintoneに関するお悩みや業務改善の無料相談を行っています。kintoneを今よりも活用したいという方は気軽に相談してみてくださいね!
kincone(キンコン)/株式会社ソウルウェアお申込みサイトはこちら
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